志摩地域は、伊勢志摩国立公園のど真ん中である志摩半島に位置します。
平成14年7月1日に志摩市(旧浜島町、旧大王町、旧志摩町、旧阿児町)内の18漁協
(安乗、国府、甲賀、立神、神明、畔名、名田、波切、船越、片田、和具、御座、迫子、塩屋、桧山路、浜島、南張)が参加して出来た
『旧志摩の国漁業協同組合』で、東を伊勢湾、南に太平洋を望む志摩半島では、英虞湾でとれるミネラルたっぷりの魚介類も有名で、
伊勢志摩を代表する魚場を保有しています。
中でも、三重ブランドである「あわび」「伊勢海老」「あのりふぐ」、また「真珠」は志摩市所が自信を持ってお勧めする海の幸です。
どうぞ志摩市各地を訪れて自然の恵みを体験してください。
また志摩では、海の資源保護などの活動や後継者育成にも力を入れ、未来へと続く漁業を考えています。
さらに地域の人との触合いや地域活性のイベントを開催しておりますので、ぜひ志摩各地区を訪れてみてください。
安乗事業所 所在地 / 三重県志摩市阿児町安乗355-22 |
和具事業所 所在地 / 三重県志摩市志摩町和具1896-53 |
当地、伊勢志摩においては伊勢海老、あわび、さざえ、たい、いさき、あじ、ぶり、かつお、とらふぐ(あのりふぐ)等、
多種多様な新鮮魚介類が水揚されております。
伊勢海老 志摩の伊勢海老は県下でも有数の漁獲量を数え、年間約80トンほども水揚げしています。 |
志摩市は、志摩スペイン村を始めとした観光地が数多くあり、毎年観光客でにぎわいます。また、太平洋の広大な
景色、山々が折り重なる英虞湾の風景は、見るものの心を捕らえて放しません。
海女の国としても有名で、新鮮な海産物を食べに来ることも、定番の楽しみ方となっています。